諦めない保育士、鈴木まゆの挑戦日記

名前
鈴木麻友
キャッチコピー
誰も取り残さない居場所を
一言
生まれつきの難病と向き合いながら、現役保育士として働く31歳。
「死のう」と思った過去から立ち上がり、
今は誰もが安心できる「ひだまりハウス」という居場所作りに挑戦中。
あなたも一緒に温かい未来を作りませんか?

31歳で2つの夢に挑戦する、諦めない保育士です

生まれながらの難病と向き合いながら歩む道

はじめまして、鈴木まゆです。
31歳、現役の保育士として働きながら、ウーマンドリプラと保育ドリプラという
2つのプレゼン大会に同時挑戦している、ちょっと無謀な挑戦者です。

生まれつき難病を抱えていて、昔は「ありのままの自分を受け入れてもらえる場所」が
なかなか見つからず、一時期は本気で人生を諦めようと思ったこともありました。
でも今は、同じように居場所を探している人たちのための「ひだまりハウス」という
複合型施設を作りたいという夢に向かって、毎日全力で走っています。

見知らぬ人から32万円の応援をもらった体験

実は先日、クラウドファンディングで32万円もの支援をいただきました。
身も知らない方々が私の夢を応援してくださるなんて、本当に驚きと感動の連続です。

平日は保育園でフルタイム、夜は夜中まで支援会で学び続ける毎日。
カレンダーに休みがほぼない状態ですが、「誰も取り残さない、温かい居場所を作りたい」と
いう思いが私を支えてくれています。

鈴木麻友
鈴木麻友

アンディさんとのライブ配信をご覧ください

誰も取り残さない温かい居場所を、この手で作りたい

安心して本音を話せる「ひだまりハウス」を

私の夢は「ひだまりハウス」という複合型の居場所施設を作ることです。 
カフェスペース、子どもが遊べる空間、相談室、そして時には泊まることもできる。
そんな多機能な居場所で、生きづらさを抱える人たちが「ここなら安心して自分でいられる」と
思える場所を作りたいんです。

否定されることを恐れず、腹を割って話せる関係。
互いを尊重し合いながら、本当の意味で支え合える温かいコミュニティ。
そんな場所があれば、きっと救われる人がいるはずです。

「もう死のう」と思った夜から生まれた想い

実は数年前、すべてが嫌になって本気で人生を終わらせようと考えたことがありました。
生まれつきの難病、なかなか理解してもらえない生きづらさ、ありのままの自分を受け入れてもらえない孤独感。
すべてが重なって、心が折れそうになったんです。

でも今、保育士として働く中で出会う子どもたちや保護者の方々を見ていると、
同じような孤独を抱えている人がたくさんいることに気づきました。
虐待を受けた子ども、アレルギーで外食を諦めてしまうお母さん、
病気の子を持つ家族…みんな、安心できる居場所を探している。

私だけじゃなかった。だからこそ、私が体験した「受け入れてもらえる安心感」を、
もっと多くの人に届けたいと思うようになりました。

みんなの笑顔が溢れる未来を描いて

ひだまりハウスでは、きっとこんな会話が聞こえてくるはずです。
「今日はしんどかったけど、ここに来て話せて良かった」
「この子、私以外の人と初めて笑ったの」
「また明日も頑張れそう」

一人ひとりが自分らしく過ごせて、お互いを支え合える。
そんな場所を作ることで、地域全体がもっと温かくなっていく。
そして何より、「生きていて良かった」と心から思える人が一人でも増えてほしい。

32万円という予想を超えた支援をいただいて、私一人の夢ではないことを実感しています。
多くの人が求めている居場所を、必ず形にしてみせます。

31歳で始めた「無謀な挑戦」が、人生最高の学びになっています

2つのプレゼン大会への同時挑戦という冒険

今年、私は少し無謀とも言える挑戦を始めました。
ウーマンドリプラと保育ドリプラという2つのプレゼン大会に同時エントリーしたのです。
周りからは「大丈夫?」と心配される始末。
確かに平日は保育園でフルタイム、夜は支援会で夜中の12時半まで…カレンダーに休みがほぼない状態です。

でも不思議なことに、こんなに忙しいのに毎日が充実しているんです。
なぜなら、初めて「本当にやりたいこと」に向かって全力で走っているから。
ひだまりハウスという夢の実現に向けて、今は学びの時期だと思っています。

保育士8年の経験が教えてくれた大切なこと

保育園で働く中で、たくさんの子どもたちや家族と出会ってきました。
虐待を受けた子ども、アレルギーで外食を諦めるお母さん、
病気の子を抱えて孤立してしまう家族…みんな、安心できる居場所を求めているのに、
なかなか見つからない現実を目の当たりにしてきました。

ベビーシッターとしての経験も含めて、8年間で学んだのは
「一人ひとりに寄り添うことの大切さ」
集団保育では難しい、その人だけのニーズに応える。
そんな個別対応の技術を、今度は居場所作りに活かしたいと思っています。

保育士として培った
「子どもの心を理解する力」
「家族の悩みに共感する力」
「安全で安心な環境を作る力」
これらすべてが、ひだまりハウスの運営には欠かせないスキルだと確信しています。

「応援される体験」から学ぶ支援の本質

つい先日、クラウドファンディングで32万円という
予想を大きく超える支援をいただきました。
身も知らない方々が私の夢を信じて、応援してくださったんです。
この体験が、私に大きな気づきをもたらしました。

人は「完璧な計画」や「確実な成功」を応援するのではなく、
「純粋な想い」や「必死に頑張る姿」に心を動かされるということ。
そして、応援されることで生まれる勇気や責任感の大きさ。
この感覚を、ひだまりハウスに来てくれる人たちにも味わってもらいたいと思っています。

今は毎日が学びの連続。
プレゼンの準備を通して自分の想いを言葉にする力を磨き、
支援会で事業計画の立て方を学び、クラウドファンディングで多くの人に想いを届ける方法を体験している。
すべてが将来の居場所作りにつながる、貴重な準備期間だと感じています。

3回のプレゼン本番(ウーマンドリプラ関西・関東、保育ドリプラ)を通して、
きっと今とは違う自分になっているはず。そんな成長も含めて、応援していただけたら嬉しいです。

あなたとの繋がりが、ひだまりハウスを完成させてくれます

ここまで読んでくださった温かな心に感謝

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
私の想いや夢を受け取ってくださったあなたの存在が、もう既に私にとって大きな支えになっています。

32万円のクラウドファンディングで学んだのは、
「想いに共感してくださる方が、世の中にはこんなにもいらっしゃる」ということでした。
一人ひとりの応援が集まって、大きな力になる。その素晴らしさを、身をもって体験させていただきました。

こんな方との出会いを心から願っています

もしあなたが、安心できる居場所の必要性を感じていたり、
子育てや人間関係で「もっと気軽に相談できる場所があったらいいのに」と思ったことがあるなら、
きっと私たちは同じ想いを抱いているのだと思います。

また、保育や子育て支援に関心がある方、地域の繋がりを大切にしたい方、
「誰も取り残さない社会」を一緒に作っていきたい方とも、ぜひお話ししてみたいです。
専門知識がなくても、経験がなくても大丈夫。
「何かお手伝いできることはないかな」と思ってくださる気持ちだけで、十分なのです。

私からもお返しできる想いがあります

実は今、クラウドファンディングでベビーシッターサービス(Zoomでも対応可能)をご提供させていただいています。
保育士として培った経験を活かして、お子さんとの時間を大切にお過ごしいただけるよう、心を込めてサポートいたします。

応援してくださる方には、いずれひだまりハウスでお会いできる日を楽しみにしています。
そして何より、あなたの人生にも少しでも温かさをお返しできるよう、これからも成長し続けていきたいと思います。

もしよろしければ、SNSでのフォローや、お気軽なメッセージをいただけたら嬉しいです。
一緒に素敵な未来を作っていきませんか?