小さく始めて、大きく育てる新しいビジネスモデル
こんにちは、イケラボ代表のいけちゃんです。
今日の夢応援どっとこむの情報交換会で、とても面白いアイデアが生まれました。
「働く時間が限られている主婦でも、地域密着メディアで収入を得られる可能性があるのでは?」という話です。
きっかけは、ある参加者の悩み
「子育てしながらでも、自分の得意分野を活かして収入を得たい…」
「地域のお店や人との関わりを持ちながら、仕事ができたら…」
こんな声から始まった議論の中で、
大阪の地域メディア「ぼちぼち」の事例を知り、新しいビジネスモデルのヒントを見つけました。
地域メディア「ぼちぼち」から学ぶこと
ぼちぼちは、大阪のローカルメディアです。
地域の店舗、ホテル、アクティビティスペースなどを紹介する記事を掲載しています。
特徴的なのは、以下の2つの収益モデル:
- メディアとしての収入
- 取材・記事作成料:55,000円
- バナー広告収入
- プロモーション記事収入
- ライター育成の収入
- 「ぼちトレ」という月額5,500円の会員制プログラム
- ライティングスキルの習得
- 実践的な取材経験
- コミュニティでの相互支援
新しいビジネスモデルの可能性
このモデルを参考に、さらに発展させた形を考えてみました。
ステップ1:小さく始める
- まずは自分の地域から取材開始
- 無償でも取材させてもらえる場所から
- SNSでの情報発信からスタート
「でも、経験がないし…」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です!
むしろ「地域の魅力を伝えたい」という純粋な気持ちから始められることが、長期的には大きな強みになります。
ステップ2:ビジネスコミュニティを作る
- 地域の事業者が集まる場を創出
- 情報交換の機会を提供
- AIツールの活用方法など、勉強会を開催
ステップ3:相乗効果を生み出す
- メディアで取材した事業者をコミュニティに招待
- コミュニティメンバーの記事掲載
- 相互PRの仕組みづくり
具体的な始め方
- まずは自分の地域で
- 行きつけの飲食店
- 気になるお店
- 地域の特徴的なスポット
- 取材と記事作成の基本
- スマートフォンでの写真撮影
- 基本的なインタビュー方法
- AIツールを活用した記事作成
- 情報発信の仕組み作り
- WordPressでのメディアサイト構築
- SNSアカウントの運用
- 地域情報の定期配信
成長のためのロードマップ
最初の3ヶ月
- 月2-3件の取材実施
- 記事作成の基本を習得
- 初期メンバー5名程度の集結
半年後
- 有償取材の開始
- ビジネスコミュニティの立ち上げ
- メンバー10名程度に拡大
1年後
- 定期的な収益の確保
- コミュニティ活動の活性化
- 地域での認知度向上
求めるリーダー像
このような方を募集しています:
- 地域の魅力を伝えたい方
- 人との関わりを大切にできる方
- 新しいことにチャレンジしたい方
- コミュニティづくりに興味がある方
特別なスキルは必要ありません。
むしろ、以下の資質を重視します:
- 好奇心旺盛であること
- コミュニケーションを楽しめること
- 継続的に活動できること
サポート体制
イケラボとして、以下のサポートを提供します:
- メディア運営のノウハウ提供
- AIツールの活用方法指導
- コミュニティ運営のアドバイス
- 記事制作のサポート
まずは相談から始めませんか?
「面白そうだけど、本当に私にもできるかな…」
「具体的にどう始めればいいんだろう…」
そんな疑問や不安があるのは当然です。
まずは気軽にご相談ください。
あなたの地域や状況に合わせた、
具体的な進め方を一緒に考えていきましょう。
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